高校2年の終わりに原付免許を取得しまして、それからずっと黄色い原付に乗っておりました。
高校3年生の時は、友達と遊ぶにもバイト(セブン)に行くでも、ずっと黄色いバイクに乗っておりました。
美容学校1年の夏休みに教習所に通い、車を手にいれました。
しかし、美容学校に車で通うには学校の駐車場を契約しなければいけなくて、僕は黄色いバイクで通っておりました。
そして美容学校を卒業し、仕事を始める頃にはいよいよ車しか乗らなくなりました。
黄色いバイクには愛着があり、車が変われど手放す事はなく、たまーーーに気分転換に乗る程度で、エンジンがかからなくなり、修理に出した事が2回あります。
そしてこの度、車が変わる僅かな間、また原付生活に戻りました。車がきたらきっと、車ばかりになってしまいそうです。
黄色いバイクは、キックでしかエンジンがかからなく、エンジン音も小さく、信号待ちの時間が長いと止まってしまう事もあります。
しかしこのバイクに乗っていると、10代の頃を本当に本当に思い出します。
このバイクだけは手放せない、とか言っておきながら、本当に気分転換にしか乗らない事と、いざ車が無くなったら頼り切りになる自分が浅ましく思えて嫌になっております。
もうお別れの時が近いような気がして、切なくなります。車はついこの間まで乗っていた車を含めて3台乗りましたが、かつてなく寂しい気持ちです。
車、早くこねーかな